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娘の出産の時のお話・・・・

二回の流産を経験をしていたこともあって
自分で言うのもなんですが、娘の出産の時
私は、非常に真面目な妊婦さんでした。

最初は、今と同じ食べづわりで1ヶ月に二㌔増になってしまいましたが
後半なんとか持ち直し、十ヶ月で八キロ増になんとか抑えました。
せっせと歩き、マタニティ体操も毎日かかさずやっておりました。
その甲斐あって、娘出産の時には 超がつく位安産でした。
テレビドラマや母親学級なんかの説明では
生む時には、かなり痛そうな事を言っていましたし
私も、それなりに覚悟はしていました。
陣痛の間隔が五分になり入院をし、陣痛室で待機していました。
たしかに、痛いのは痛いけど、まだまだ最後はこんなのではないからと、
なんとか、我慢していました。
やがて、分娩室に入り台の上に・・・。
そして助産婦さんに、いきんで良いよと言われ、力をいれて見ました。
そして
「あれ~~~~!!!(笑)全然痛くない!!!(笑) 
さっき待っていた時のほうが痛いぐらいじゃん!!!(笑)」
と、思った私がいました。
正直、待っている時はお腹に力を入れたくても、ただ我慢しなくてはいけなかったけど
分娩台に上って、陣痛がきた時にお腹に力を入れることに集中したら
全く痛みを感じなくなってしまって、陣痛の合間には助産婦さんたちと
笑いながら話ができるようになっていました。
先生が「初産婦さんにしては、余裕だね。」と、言われて
「何か、思ったより痛くないんで・・・。」と、答えたとき
みんなの目が、一瞬丸くなっていました(笑)
ドラマなどのすり込みで、凄く時間のかかるものだと思っていましたが
助産婦さんの「もう出ますよ。」の声、そして出産・・・
娘を出産したのは、分娩室に入って十五分後の事でした。

私には、助産婦さんは「初産婦さんとは思えないぐらい上手だったよ。」
と、言っていただけでしたが、他のママさんには
「分娩室で笑いながら、話をする人は初めて見た!!!(笑)」とか、
「あんなに楽そうな子供産んだ人初めて!!!(笑)」
とか、言っていたそうです。

今回も、できるだけ節制をしてここまでに近づきたいものです。
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by echumaruma | 2005-01-12 14:47 | マイファミリー